照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

両親

新年の挨拶に実家に行った。

ちょいちょい帰ってはいるけど、

お酒を飲みながら両親と話すのは久しぶり。

 

専業主婦で保守的なようで、

小学生の私に鍵を持たせ

近隣の県へ日帰り旅行を楽しんだり

(行っていたのは大人になってから聞いた)、

実は1人で映画でもランチでもどこでも行けてしまう母。

 

有言実行で我が道を突き進み、

でも休みの日はよく家族の為にご飯を作ってくれ

定年後にバックパッカーになり、

70歳半ばを過ぎた今もなお、

大好きな東南アジアにしょっちゅう行く父。

 

考えみると、小さい頃から割と禁止はなく、

なんでもやってみろっていう親だったなぁ。

 

特に父は、男性性と女性性がバランスよく

混在している人だと気付いた。

こんな身近にお手本がいたなんて!

いや、いろいろヨガの講座で教えてもらっている今だからこそ気付けたのか。

 

 

新しい年。

私を後押ししてくるような、

やってみなさいよ、と言われているような

そんな1日だった。