照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

たとえズレても

夕方くらいから

「今日のブログ、なに書こうかなー」

と、考え始める。

ヨガの哲学とかいろんな事を学んだのだから

せっかくなら役に立つような事を書きたい...

と、なにを書くかを考えていた。

 

...って、

なんでやねん!

変わってないやん!!

 

何か人の心に響く事を書こうとしてるー。

そんなマインドで発信する言葉は人には届かない

を散々見てきたのにー!

で、考えるのをやめる。

なにも考えずにこの入力画面に向かうと決めて

今に至る。

 

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私は、

本気で

他人には良き人であれ!

と思っていたので、

話している時に相手の言葉から

「どんな言葉を返したら相手が喜んでくれるか」

と言う言葉を探して話していた。

 

そういう時って「今」にいなくなってしまう。

自分の持っている過去の事例、

人が喜んでたであろう記憶の中の言葉を探しにいっているので、意識が「今」に向かわなくなってしまうのだ。

 

結果、発した言葉は「今」の相手に向かっての言葉じゃなかったり、

私が「今」その場で感じた言葉じゃないから

ズレが生じる。

それを良かれと無意識でやっていた。

話した後に相手が

「...それで、何が言いたかったの?」

という顔をすることが度々あった。

なんか変なこと言ったかな?

と思っても、ズレてるという認識はなかった。

 

 

相手を認識して、

過去のデータを探して、

未来を先読みして動く。

 

ロボットですか?

AIですか?

って話ですよ。

 

有意識で「今」の気持ちを発信して

ズレるのなら、ズレてもいい。

ズレてもいいから

自分の肚の声で話すのがとても大事。

そんな言葉の方が

相手に届くと思うのです。

 

 

「今」ここにいること

「今」ここにあるエネルギーを使うこと