鈍感
ブログを書かないでいた間、
私は被害者意識にまみれ、
モヤモヤと毎日を過ごしていた。
自分で選んで、自分で決めて
それで自分の首しめてんだよな〜、
誰も私にそれやれって言ってないんだよな〜、
とは気づいていた。
気づいた上で、ならばどう行動しようかな...と
ずっと気持ちが落ちていた。
そんな時に、ある方の言葉で
ハッとさせられた。
*
話は変わるが、
先日、2人の友人のリードでヨガをした。
いろいろあって、ほとんどヨガが出来ないでいた。
本当に久し振りのヨガ。
1人目の友人のリードのヨガでは、
体につまりは感じてなかったはずが、
つまりが背骨を通って、頭へ抜けていった様な
そんな軽さを体に感じた。
2人目の友人の時は、最近痛いと思っていた所と
違うところに痛みがある事に気がつき、
なんでこの痛みに気づかなかったのだろうと
驚いた。
*
前述の話に戻る。
ある方の言葉でハッとさせられたのは、
「気づいていた」と思っていた自分の気持ちに
半分は見ないフリをしていた事に気づき
ハッとしたのだ。
自分の気持ちにフタをして、
辛いのにそれに気づかないフリをして
(もしくは、当たり前になり過ぎて本当に気づかず )、
毎日を過ごしているのは私だけでは無いと思う。
私の本当の気持ちにも、
私の体の状態にも、
なんて私は鈍感だったのか。
何か困った事が起きた時、
人と話している時、
他の方のブログを読んだ時...
ヒントはたくさんある。
それらのヒントをもとに、
もっと丁寧に
私の心に
私の体に
耳を傾けたいと思う。