照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

鈍感

ブログを書かないでいた間、

私は被害者意識にまみれ、

モヤモヤと毎日を過ごしていた。

 

自分で選んで、自分で決めて

それで自分の首しめてんだよな〜、

誰も私にそれやれって言ってないんだよな〜、

とは気づいていた。

気づいた上で、ならばどう行動しようかな...と

ずっと気持ちが落ちていた。

 

そんな時に、ある方の言葉で

ハッとさせられた。

 

 

話は変わるが、

先日、2人の友人のリードでヨガをした。

いろいろあって、ほとんどヨガが出来ないでいた。

本当に久し振りのヨガ。

 

1人目の友人のリードのヨガでは、

体につまりは感じてなかったはずが、

つまりが背骨を通って、頭へ抜けていった様な

そんな軽さを体に感じた。

 

2人目の友人の時は、最近痛いと思っていた所と

違うところに痛みがある事に気がつき、

なんでこの痛みに気づかなかったのだろうと

驚いた。

 

 

前述の話に戻る。

ある方の言葉でハッとさせられたのは、

「気づいていた」と思っていた自分の気持ちに

半分は見ないフリをしていた事に気づき

ハッとしたのだ。

 

自分の気持ちにフタをして、

辛いのにそれに気づかないフリをして

(もしくは、当たり前になり過ぎて本当に気づかず )、

毎日を過ごしているのは私だけでは無いと思う。

 

私の本当の気持ちにも、

私の体の状態にも、

なんて私は鈍感だったのか。

 

何か困った事が起きた時、

人と話している時、

他の方のブログを読んだ時...

ヒントはたくさんある。

 

それらのヒントをもとに、

もっと丁寧に

私の心に

私の体に

耳を傾けたいと思う。