照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

マトリョーシカ

大・小に関係なく、自分が持っている無意識を

自分の事を振り返ったり、他の人が発する言葉で

気がつく事が続いている。

 

でも、気づいても気づいても

まだまだ出てくる。

しかも、苦しい気づきが多いのだ。

私は、どれだけ多くの無意識を持っているのか。

 

ああ、マトリョーシカの様だ...と思った。

一番核の人形は本当に小さい。

それが私。

本当にちっぽけな私だ。

その周りに何層もの無意識がマトリョーシカの様に

たくさん、たくさん重なっている。

 

私はたくさんの無意識の層によって

とても大きなマトリョーシカになっている。