書道好きのおばさん
いま、悩んでいる対人関係のために、
自分の過去の振り返りをした。
何故、いま自分にこの様な事が起きるのか。
起きている事に似た事を私は今まで
他の人にしていなかったか。
最初の気づきは小さいものだった。
それが、振り返れば振り返るほど大きくなり、
「いかに人から評価をされたかったか」
「いかに人より優位に立ちたがっていたのか」
それらをまざまざと見せつけられてしまった。
どれだけ長い時間、
私は「いい人」に見られる様に振舞っていたのか。
しかも、無意識に。
その無意識が作り上げた私の思考グセが
今の私に問題として立ちはだかっていたのだ。
ショックだった。
無意識に、
こんなに上から目線で人に接していたのか。
本当の私は、
他の人より少しだけ書道が好きな
ただのおばさんに過ぎない。
「書道好きのおばさん」は、これから
自分が楽しいと思う作品を
書いていきたいと思う。