照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

ひとりじゃ生きていけないのだ

先日も書いたが、

わが家はメンテナンス工事中である。

 

いろんな業者の方が、それぞれの担当の

工事をしにやってくる。

中には強めの刺激臭の薬剤か何かを使う時もあって

これは大変だなぁ、としみじみ

施工していただいたところを眺めてしまう。

 

こういう時、

ひとりでは生きられないのだなぁ、と

感じてしまう。

 

自分の人生は自分で決めて進みたいので

そこはひとりでいいのだが、

生きていくこと、

生活環境を整えることなど

これはひとりでは出来ない。

 

スーパーで売っているもの全てを

私は生産できない。

今のメンテナンス工事だって、

私は何一つ出来ない。

私が生きていくためには

他の人の力が必要なのだ。

 

人間関係も然り。

他の人がいるから自分が出来る事が

見えてくる。

ケンカして辛い、があるから

一緒に遊んで楽しい、が分かる。

 

挙げていくとキリがないから

これ以上、例は挙げないけど

他の人がいて

私は生かされてるのだなぁ、と

感謝の気持ちが湧き上がる。