照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

先生?エンマ様??

ヒキザンガ塾の新年会があった。

いつもご一緒している方、初めましての方、久しぶりの方に会えるのをとても楽しみにしていた。

 

ところが、皆さんの話を聞いているうちに、段々と頭が真っ白になってしまった。

話がわからないというのではない。

自分が発するべき言葉が見つからない?

いや、いま私どこにいる?

都合で解散より1時間前に帰る事になっていた。

帰る時も真っ白になってしまった私は、ふざけた事を言いながら帰る事しか出来なかった。

帰りの運転でも、家に帰ってもボーッとしてしまい、自分が自分の中にいない様な気がして困惑していた。

 

そういえば、帰り際にしほ先生がこのブログを先生のブログにシェアして下さったと言ってた。

急にアクセス数が増え驚いた事もあって、読ませていただいた (手前味噌になるので、今日はリンクを貼りませ〜ん笑) 。

 

新年会の前に書かれていたが、まるで私が真っ白になってしまうのを見越していたのか?

ブログを読んで涙が止まらなかった。

そして、急激に私は私の中に引き戻された。

 

私はブログで身近な人の事について書かない様にしている。

でも、今日は別。

 

このブログを書くキッカケになったセッションの日、しほ先生はとても厳しかった。

それ以来、私はしほ先生を「エンマ様」と、たまに呼ぶ。

でも、本当は怖いのではない。覚悟みたいなものを感じた。

そして同時に思った。

私は今まで生きてきて、こんなに人に信じてもらった事があるだろうか。

 

ヒキザンガ塾卒業まで私が気を緩めないように、しほ先生にはエンマ様でいつづけてもらわないといけない。

 

だから、私はこれからも しほ先生を「エンマ様」と呼ぶ。

 

 

親愛の情を込めて。